こんにちは。アイガーデンラボです!
武豊町のお客様から、お庭の雑草を、何度も抜く必要がなくなるようにして欲しいというご依頼を頂きました!
そのため、今回は、雑草対策をして参りますので、下記のような流れで説明します!
- 雑草対策 作業前
- 作業中の様子
- 雑草対策 完了
雑草対策 作業前
作業前の様子ですが、新築から数年が経過し、草木が生い茂り、手に負えない状態になっています。
防草シートの上に、砂利が敷いてあったのですが、防草シートを突き抜けて草が生えてきていました。
今は防草シートの質が良くなりましたが、昔の防草シートでは、よくこのように、草が生えてきてしまう事が多いようです。
作業中の様子
いよいよ、作業を開始して参ります!
作業中は、夏に差し掛かる五月半ばの時期晴れていて、かなり暑くなりつつあるため、帽子と水分補給が必須です。
今回の雑草対策では、かなり砂が舞うこともありますので、マスクも必要でした。
もちろん、作業中の庭師さん達は、マスク、作業着などで対策をして、作業を進めていきます。
まず、元々、お庭にありました砂利を草と分けながらブルーシートに移していきます!
ブルーシートは、駐車場一台分よりも広く広げることが出来るタイプのものです。
この作業に使うのは、スコップ、ちり取りのような箕(み)、小型のバケツです。
砂利の移動が終わりましたら、除草作業に入ります。
壁の端からも草が出てきて、非常に根が取りにくくなっています。
しかし、実は、防草シート張りで最も大事な作業は、端の草の根を取ることなのです!!
なぜなら、施工後、だいたい端のほうから草が生えてくることが多いからです!
ですので、我が社は特に端の根を深くまで掘り起こし、念入りに除草作業をいたします。
昔の防草シートと絡み合い、なかなか大変な作業ですが、少しずつ丁寧に草の根を取っていきます。
除草を丁寧にやり終えたら、その後、整地の作業に入ります。
上の写真は、整地作業が完了したところです。
でこぼこしたところもなく、平らに綺麗に土を均してあります。
実は、この整地の作業も、とても重要な作業で、整地をしっかりやらないと、後に草が生えやすくなってしまう、防草シートが見えてしまう、雨水が溜まってしまうなど、色々な問題が起ってしまいます。
砂利を敷くと見た目では、分からないので、この整地をしっかりとやることが大事です。
次に、整地により余分な砂利や土等を全部取り除くことが出来ましたら、防草シートを敷きます。
砂利の下に見えるのが、防草シートです。
こちらを敷いた後、深く深く埋まるように、その上から砂利を大量に使います。
これで、防草シートがめくれてしまうという心配も、うっかり見えてしまうというような心配もございませんね!
端にパイプなど障害物がある場合は、ハサミで丁寧に切り込みを入れ、隙間なくシートが敷けるようにします。
隙間があると、草が生える原因にもなりますので、この作業も大切であります。
防草シートを敷き終えたら、次に、バケツや箕で、元々からあり、ブルーシートに集めておいた砂利を、防草シートの上から、敷き詰めていきます!
砂利の足りない分は、追加で砂利を運んで来ました。
女性でも使いやすい小型サイズのかき板や、農具としても使われているレーキを使って、砂利を均していきます。
砂利の厚さも重要で、厚さが薄いと、草が生えやすく、シートが見えてしまうので、砂利の厚さを常に確認しながら、作業していきます。
雑草対策 完了
様々な作業を経過して、ついに作業が完了しました!
振り返ると、一つ一つの丁寧な作業の積み重ねにより、防草シート張り・砂利敷きの作業が進められていることが分かります。
防草シート張りは、ただシートを張り、砂利を敷くだけでは無く、これだけの手間をかけて作業をすることが大切であると知っていただければと思います。
最近は、雑草対策のニーズも非常に増えてきましたので、とにかく庭に雑草が生えて手に負えなくなり、何とかしたい!
とお考えの方、是非我が社にご相談下さい!
半田市、武豊町、常滑市、阿久比町、知多市、東海市、などを中心に、碧南市、西尾市などの三河地区も施工いたしますので、ご連絡お待ちしております。